トラブル事例

よく起こるトラブルの事例と、問題箇所の発見や修正の方法をまとめました。
データの不備が発見された場合はお客様による修正後に再入稿となり、納期が遅れてしまう場合がございます。データ入稿前に一度ご確認ください。
入稿前の基本的なチェック項目
- タブロイドサイズ・ブランケットサイズでデータは作成されていますか?
- 上下左右に余白11mmが作られていますか?裁ち落としになっていませんか?
- フォントは埋め込みもしくはアウトライン化されていますか?
- カラーモードはCMYKで作成されていますか?
- モノクロ印刷の場合は、グレースケールで作成されていますか?
- テキストや細い罫線は、スミ1色で作成されていますか?
- インキ総量は適切な量(240%以内)に抑えられていますか?
- PDFはPDF/X-4形式で書き出されていますか(Illustrator、InDesignの場合)
サイズやページに関するトラブル
- ドキュメントサイズが違う
- 正しいドキュメントサイズと余白、印刷可能領域の確認
- 裁ち落としのデザインになっている
- 裁ち落としデザインで作成されていませんか?
色やインクに関するトラブル
- CMYKとグレースケール以外のカラーモードが使われている
- RGBでデータを作成している
特色カラーを使用している - 黒色がスミ1色(K100%)になっていない
- テキスト・罫線の部分がリッチブラックで作成されている
モノクロ印刷なのにCMYデータが含まれている - インキ総量が許容量を超えている
- インキ総量の確認の仕方と修正の仕方
PDFに関するトラブル
- フォントが埋め込まれていない
- フォントの埋め込みがされているかどうかを確認する
- 適切なPDF形式になっていない
- Illustratorで作成された方のPDF作成方法はこちらから(PDFファイル)
InDesignで作成された方のPDF作成方法はこちらから(PDFファイル)
Microsoft Officeで作成された方のPDF作成方法はこちらから
その他
- パターンオブジェクトが使われている
- パターンオブジェクトを使用している