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パターンオブジェクトを使用している

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Illustratorでパターンオブジェクトを使用した場合、パターンによっては製版時に変色、ズレ、消失などの不具合がまれにですが発生します。

パターンオブジェクトを使用した場合はパターンオブジェクトを分割・拡張してください。

パターンオブジェクトとは、オブジェクトやパスを繰り返し並べたデザイン要素を作成し、スウォッチ(パターンスウォッチ)として保存できる機能のことです。パターンを適用すると、オブジェクトの塗りとしてタイル状に配置され、自由に拡大縮小・回転・移動などが可能になります。背景デザイン、テキスタイルや壁紙のデザイン、包装紙やポスター、ロゴやアイコンの装飾などで使われていることがあります。

パターンオブジェクトの分割・拡張処理

(1)パターンを設定したオブジェクトを選択します。

(2)「オブジェクト」→「分割・拡張」を選びます。

(3)塗りと線のチェックボックスはパターンが設定してあればチェックできるようになっていますので、塗りや線にチェックを入れて[OK] を押します。

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